エルネスト・デ・クルティス

エルネスト・デ・クルティス: Ernesto De Curtis、1875年10月4日 - 1937年12月31日)はイタリア作曲家

経歴

ナポリ生まれ。父Giuseppe De Curtisと母Elisabetta Minnonの息子。彼は作曲家のサヴェリオ・メルカダンテのひ孫であり、詩人ジャンバッティスタ・デ・クルティス(Giambattista De Curtis)の弟である。彼は兄のジャンバッティスタと歌曲「帰れソレントへ」(Torna a Surriento)を作曲した。 彼はピアノを学び、ナポリのサン・ピエトロ・ア・マイエラ教会音楽学校(Conservatorio di San Pietro a Majella)で学位を取った。

作品

1900年から1930年までの間に、彼は100曲以上の歌曲を作曲した。 「帰れソレントへ」以外の主要な作品には、以下のものがある。

  • 「泣かないお前」(Tu ca nun chiagne
  • 「夜の声」(Voce 'e notte
  • 「忘れな草」(Non ti scordar di me[1]
  • Mandulinata
  • Duorme Carmé
  • 「世界でただひとり君を愛す」(Ti voglio tanto bene
  • Mala Femmina

脚注

  1. ^ 戦時中、李香蘭楠木繁夫のデュエット花白蘭の歌としてレコーディングされた。作詞は白井鐵造

外部リンク

  • エルネスト・デ・クルティス - モバイル音楽辞典
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • ノルウェー
  • スペイン
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
  • イタリア
  • イスラエル
  • フィンランド
  • ベルギー
  • アメリカ
  • ラトビア
  • チェコ
  • 韓国
  • ポーランド
  • ポルトガル
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
芸術家
  • MusicBrainz
人物
  • トレッカーニ百科事典
  • ドイッチェ・ビオグラフィー
  • Trove(オーストラリア)
    • 1
その他
  • RISM
  • SNAC
  • IdRef