ガルフカップ2017

ガルフカップ2017
大会概要
開催国	クウェート
日程	2017年12月22日 - 2018年1月5日
チーム数	8 （1連盟）
開催地数	2 （1都市）
大会結果
優勝	オマーン （2回目）
準優勝	アラブ首長国連邦
大会統計
試合数	15試合
ゴール数	23点 （1試合平均 1.53点）
得点王	ジャマール・ラーシド アルモエズ・アリ アリ・フスニ アリ・ファーイズ・アティーヤ サイード・アル＝ルザイキ（2点）
最優秀選手	アハマド・ムバーラク・アル＝マハイジリ
< 20142019 >

ガルフカップ2017は、2017年12月22日から2018年1月5日にかけて、クウェートの首都クウェート市で開催された第23回目のガルフカップである。オマーンが2回目の優勝を果たした。

開催国選定の経緯

元々はイラクでの開催が予定されていたが、政情不安定を理由にカタールが開催を引き継いだ^[1]。しかし、カタールとサウジアラビアとの断交(2017年カタール外交危機も参照)により抽選会にはサウジアラビア、UAE、バーレーンの三カ国が不参加でイラクとカタールの2チームでの開催の可能性もあったが、大会直前にクウェートがFIFAからの資格停止処分が解除されたためクウェート開催で行われることとなり、参加状況が不透明だったサウジアラビアなども参加することとなった^[2]。

出場国

国	開催時のFIFAランキング (2017年12月)
クウェート (開催国)	189
カタール (前回優勝)	102
サウジアラビア	63
アラブ首長国連邦	73
イラク	79
オマーン	101
バーレーン	115
イエメン	121

結果

時間は現地時間（UTC+3）。

グループリーグ

グループ A

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点
1	オマーン	3	2	0	1	3	1	+2	6
2	アラブ首長国連邦	3	1	2	0	1	0	+1	5
3	サウジアラビア	3	1	1	1	2	3	−1	4
4	クウェート	3	0	1	2	1	3	−2	1

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グループ B

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点
1	イラク	3	2	1	0	6	2	+4	7
2	バーレーン	3	1	2	0	3	2	+1	5
3	カタール	3	1	1	1	6	3	+3	4
4	イエメン	3	0	0	3	0	8	−8	0

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決勝トーナメント

	準決勝				決勝
	2018年1月2日
	オマーン	1
	バーレーン	0
					2018年1月5日
					オマーン(PK)	0(5)
					アラブ首長国連邦	0(4)
	2018年1月2日
	イラク	0(2)
	アラブ首長国連邦(PK)	0(4)

準決勝

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決勝戦

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優勝国

ガルフカップ2017優勝国
オマーン 4大会ぶり2回目

順位

最終順位は以下の通り。

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差
決勝トーナメント進出
1	オマーン	5	3	1	1	4	1	+3
2	アラブ首長国連邦	5	1	4	0	1	0	+1
3	イラク	4	2	2	0	6	2	+4
4	バーレーン	4	1	2	1	3	3	0
グループリーグ敗退
5	カタール	3	1	1	1	6	3	+3
6	サウジアラビア	3	1	1	1	2	3	−1
7	クウェート	3	0	1	2	1	3	−2
8	イエメン	3	0	0	3	0	8	−8

表彰

以下の賞が与えられる。

賞	選手
フェアプレー賞	クウェート
MVP	アハマド・ムバーラク・アル＝マハイジリ
ベストGK	ハーリド・イーサ

脚注

外部リンク

• gulfcup.kw - ガルフカップ2017ウェブサイト（アラビア語）
• ガルフカップ公式サイト（アラビア語）
• RSSSFによる記録