ザ・レビュー

曖昧さ回避 この項目では、1977年の上演作品について説明しています。

ザ・レビュー』は宝塚歌劇団の舞台作品。形式名は「白井鐵造監修 モン・パリ誕生50年 グランド・カーニバル[1]」。宝塚は3部28場[1]

製作[1]内海重典、構成[1]・演出[1]横澤英雄岡田敬二草野旦。併演作品は雪組が『あかねさす紫の花[1][2]』、花組が『宝舞抄[1][2]』。

解説

「モン・パリ」初演から50周年に当たる1977年、宝塚歌劇団が総力を挙げて制作した大レビュー[1]。日本にレビュー時代を築いた白井鐵造が監修を担当[1]

第一部「アイ・ラブ・レビュー[1]」を岡田敬二、第二部「ビバ!・タカラヅカ[1]」を横澤英雄、第三部「ファンタジー[1]」-夢人-を草野旦が担当した。雪組では80人[1]のラインダンスがあった。

芸術祭優秀賞[3]の作品である。

1984年には『ザ・レビューII -TAKARAZUKA FOREVER-』、1985年と1986年には『ザ・レビューIII -シャンテ・ダンセ・ダムール-』、1999年には『ザ・レビュー'99』、2000年には『ザ・レビューIV』が上演された。

公演期間と公演場所

雪組

花組

  • 1977年8月11日 - 9月27日 宝塚大劇場[1]
  • 1977年12月3日 - 12月27日 東京宝塚劇場[2]

スタッフ(宝塚)

※雪・花の両組共通。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 100年史(舞台) 2014, p. 144.
  2. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  3. ^ 受賞データ 昭和52年度・第32回・文化庁芸術祭賞 2015年5月31日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 196.
  5. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

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