ダイエー藤森店

ダイエー藤森店（旧:藤の森ショッパーズプラザ） daiei Fujinomori
二階出入口
店舗概要
所在地	〒612-0025 京都府京都市伏見区深草キトロ町82番
座標	北緯34度57分30.3秒東経135度46分10.6秒 / 北緯34.958417度東経135.769611度 / 34.958417; 135.769611 (ダイエー藤森店)座標: 北緯34度57分30.3秒東経135度46分10.6秒 / 北緯34.958417度東経135.769611度 / 34.958417; 135.769611 (ダイエー藤森店)
開業日	1975年（昭和50年）6月27日
閉業日	2013年（平成25年）5月6日
正式名称	ダイエー藤の森ショッパーズプラザ^[1]
施設所有者	第一生命保険相互会社
施設管理者	株式会社ダイエー
商業施設面積	6,910 うちダイエー:5,651 m²^[2]
中核店舗	ダイエー藤の森店
店舗数	daieiと16の専門店
営業時間	9:00 - 21:45^[2]
駐車台数	164台
最寄駅	藤森駅
最寄IC	城南宮北出入口
daiei
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ダイエー藤森店(ダイエーふじのもりてん)はかつて京都府京都市伏見区深草キトロ町に存在した大型商業施設（ショッピングセンター）である。店番号は0287。

概要

建物は地上3階建て。開業当初は藤の森ショッパーズプラザが名称だったが、最終的には左記の名称は公式には使われずダイエー藤森店の名称を表向きは前面に出している（ただし、京都市への届出上のSC名称では藤の森ショッパーズプラザとなっている^[3]）。

閉店の危機そして閉店へ

経営再建中のダイエーは2005年2月に全国の53の店舗を閉店することを発表、その中には藤森店、鳴子店等、主力の店舗も含まれていた。その後、2005年9月29日に発表された記者会見で、再生計画で閉店予定だった藤森店はリストアップされていた11店舗と共に業績回復が見込まれると判断され閉店は免れた^[4]^[5]。しかし、建物の貸借権満了のため、2013年5月6日18時をもって37年の歴史に幕を閉じた^[2]^[6]。

跡地には、京阪電鉄不動産、名鉄不動産、山陽電気鉄道による分譲マンションが建設された^[7]。

フロア構成

階	フロア概要
3F	生活用品のフロア
2F	衣料品のフロア
1F	食品のフロア

主なテナント

ダイエー（スーパー）
焼きたてパンの店ボンテ（パン）
アシーネ（本）
OMC（ATM）
らんらんらんど

アクセス

京阪本線藤森駅から徒歩3分。

脚注・出典

[脚注の使い方]

^ 平成14年度大規模小売店舗立地法法附則第5条（変更）届出の概要 (PDF) 2013年1月5日閲覧
^ ^a ^b ^c 『ダイエー藤森店“37年間のご愛顧感謝セール”開催のお知らせ -営業終了まで約5ヶ月間にわたりセールを開催-』（プレスリリース）株式会社ダイエー、2012年12月6日。http://www.daiei.co.jp/corporate/index.php/release/lists/detail/827。2016年11月15日閲覧。
^ 京都市情報館伏見区の大規模小売店舗
^ “ダイエー新たに15店閉鎖－四国は完全撤退香川ニュース”. 四国新聞 (四国新聞社). (2005年9月30日). https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20050930000093 2016年11月15日閲覧。
^ “ダイエ-閉鎖54店舗確定”. 読売新聞 (読売新聞社). (2005年9月30日). https://web.archive.org/web/20051217150523/http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20050930gr01.htm 2016年11月15日閲覧。
^ “ダイエー藤森店、37年営業に幕　来年５月閉店”. 京都新聞 (京都新聞社). (2012年12月6日). http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20121206000112 2016年11月15日閲覧。
^ Aito - 京阪電鉄不動産、名鉄不動産、山陽電気鉄道の新築分譲マンション