テレサ・ルー

 テレサ・ルー 
Teresa LU
基本情報
名前 テレサ・ルー
生年月日 (1987-10-13) 1987年10月13日(36歳)
身長 164 cm (5 ft 5 in)
体重 58Kg
国籍 中華民国の旗 台湾
経歴
プロ転向 2006年
JLPGA入会2017年
JLPGA89期
優勝数
LPGAツアー 1
日本LPGA 16(内、公式戦4。ミズノクラシックはLPGAツアーに含む)
他ツアー 台湾女子:5
成績
世界ランク最高位 19位(2016年1月11日付)
賞金ランク最高位 日本女子:2位(2014年、2015年)
2019年10月9日現在
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テレサ・ルー[1][注 1](英語:Teresa Lu、本名:盧 曉晴[2]、Lu Hsiao-ching[3]1987年10月13日 - )は、台湾出身の女子プロゴルファーである。所属は太陽生命

来歴

2006年台湾女子プロゴルフ協会(TLPGA)入会[2]。同年から全米女子プロゴルフ協会(USLPGA)ツアーへ参戦、この時にアメリカ人に発音しやすいように登録名をTeresa Lu(テレサ・ルー)とする[3]

2009年日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のファイナルクォリファイングトーナメント(QT)を7位で通過し[4]、翌2010年からUSLPGAツアーと並行してJLPGAツアーに参戦[3]

2011年からはJLPGAツアーをメインに参戦[3]。同年の年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)33位で自身初のシード入り[5]

2014年と2015年には賞金ランク自身最高位となる2位に入っている[5]

「2017年JLPGAツアー優勝者」の資格で2017年12月1日付でJLPGA入会を果たし、JLPGA89期生(インターナショナルプロフェッショナル会員[1])となる[6]

2019年は未勝利ながら、賞金ランク23位となり、9年連続のシード入りとなった[5]

JLPGAツアー公式戦4勝(詳細下記)[5]

女子ゴルフ世界ランキング最高位は2016年1月11日付の19位[7]

優勝歴

LPGAツアー(米国)

  • 2013年:ミズノクラシック(JLPGA共催)

TLPGAツアー(台湾)

  • 2008年:台豐女子國際公開賽
  • 2009年:台豐女子國際公開賽
  • 2012年:日立慈善盃女子高爾夫菁英賽
  • 2012年:台豐女子國際公開賽
  • 2016年:中國信託女子公開賽

JLPGAツアー(日本)

※本項の成績はテレサ・ルー プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照[5]、大会名は優勝当時で表記し、太字は公式戦である。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 日本女子プロゴルフ協会での登録名である。

出典

  1. ^ a b “テレサ・ルー プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年10月9日閲覧。
  2. ^ a b “盧曉晴” (中国語). 台灣女子職業高爾夫協會. 2019年10月9日閲覧。
  3. ^ a b c d “テレサ・ルー プロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2019年10月9日閲覧。
  4. ^ “QTランキング2010”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年11月28日閲覧。
  5. ^ a b c d e テレサ・ルー プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
  6. ^ “The Magnificent Seven|LPGA|日本女子プロゴルフ協会”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年12月7日). 2019年10月9日閲覧。
  7. ^ “Rankings2016-01-11” (英語). www.wwgr.net. Women's World Golf Rankings (2016年1月11日). 2019年10月9日閲覧。

関連項目

外部リンク

永久シード
前年度賞金ランキング
(上位50位以内)
その他の資格
  • 2023年シーズンツアー優勝者小滝水音 (2023年JLPGAツアー競技者で同年のメルセデスランキング50位以内に該当しない者):
  • 公式戦優勝による複数年シード資格行使者永峰咲希(行使2年目・2025年まで)
  • 産休からの復帰者(産休前シード選手):テレサ・ルー 
  • 特別補償制度適用者大山志保
  • 産休中アン・ソンジュ 宮里美香
日本の旗 LPGAアワード 敢闘賞
2010年代
2020年代
  • 最優秀選手
  • ストローク
  • 新人賞
  • 資生堂賞
  • 敢闘賞
  • ショット
  • コメント
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
(a)はアマチュア
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1980年代
以前
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1979-89年まではレディーボーデンカップ、90-99年までは明治乳業カップ
1973~74年はLPGAジャパンクラシック、75~79年はLPGA美津濃クラシック、80~92年はマツダジャパンクラシック、93~97年は東レ・ジャパンクイーンズカップ、98年はLPGAジャパンクラシック、99~2014年はミズノクラシック
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
88期 ←   日本女子プロゴルフ協会 – 89期入会選手   → 90期
ツアー優勝
2017年度
プロテスト合格