トミー・ガン (曲)
「トミー・ガン」 | ||||||||
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ザ・クラッシュ の シングル | ||||||||
初出アルバム『動乱(獣を野に放て)』 | ||||||||
B面 | 1-2クラッシュ・オン・ユー | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||
録音 | 1978年 | |||||||
ジャンル | パンク・ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | CBS S CBS 6788 | |||||||
作詞・作曲 | ジョー・ストラマー ミック・ジョーンズ | |||||||
プロデュース | サンディ・パールマン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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ザ・クラッシュ シングル 年表 | ||||||||
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テンプレートを表示 |
「トミー・ガン」 (Tommy Gun) は、ロンドン・パンク・ロックバンド ザ・クラッシュの7枚目のシングル。セカンドアルバム『動乱』の収録曲である。
概要
ジョー・ストラマーは、彼のテロリストに対する思いと、彼らが自らの殺戮記事をおそらく喜んで読む(俳優が出演作の映画評を読むように)ことからこの曲の発想を得たと語る。
ギャング映画のマシンガンのようなトッパー・ヒードンのスネア、ディストーションとフィードバックを一杯に効かせたギター、暴力を容認せず、有罪とするストラマーの皮肉な歌詞。
近年発売された『シングルズ・ボックス』のライナーノーツでカール・バラーは、トミー・ガンは当時の音楽シーンで、何が世界で起きているか、そしてその本当の問題について語った点で重要だったと述べた。彼はこう言う、「トミー・ガンは1970年代後半の、ドイツ赤軍や赤い旅団のようなテロ組織に関係する気まぐれな風潮の中での作品だ。」
これはビートルズの「レボリューション」のパンク・ロック化に似ている[1]。
出典
- ^ シングルズ・ボックス 14ページ
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ポール・シムノン - ミック・ジョーンズ - ジョー・ストラマー - トッパー・ヒードン ニック・シェパード - テリー・チャイムズ - ロブ・ハーパー - ピート・ハワード - ヴィンス・ホワイト - キース・レヴィン | |
スタジオ・アルバム | 白い暴動 - 動乱(獣を野に放て) - ロンドン・コーリング - サンディニスタ! - コンバット・ロック - カット・ザ・クラップ |
コンピレーション/ライヴ | ブラック・マーケット・クラッシュ - ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ - クラッシュ・オン・ブロードウェイ - ザ・シングルズ - スーパー・ブラック・マーケット・クラッシュ - ライヴ・クラッシュ - エッセンシャル・クラッシュ - the CLASH SINGLES '77-'85 - ザ・シングルズ2007 - ライヴ・アット・シェイ・スタジアム |
EP | |
シングル | 白い暴動 - リモート・コントロール - コンプリート・コントロール - クラッシュ・シティ・ロッカーズ - ハマースミス宮殿の白人 - トミー・ガン - イングリッシュ・シヴィル・ウォー - アイ・フォウト・ザ・ロウ - ロンドン・コーリング - トレイン・イン・ヴェイン - バンクロバー - ザ・コール・アップ - ヒッツヴィルU.K. - 7人の偉人 - ディス・イズ・レディオ・クラッシュ - 権利主張 - ロック・ザ・カスバ - ステイ・オア・ゴー/ストレイト・トゥ・ヘル - ディス・イズ・イングランド - ブリクストンの銃 |
楽曲 | 反アメリカ - 出世のチャンス - スペイン戦争 |
映像作品 | ルード・ボーイ - ウェストウェイ・トゥ・ザ・ワールド - エッセンシャル・クラッシュ - ロンドン・コーリング - ザ・クラッシュ・コーラス'80 - レヴォリューション・ロック |
関連人物 | キャロライン・クーン - タイモン・ドッグ - マイキー・ドレッド - エレン・フォーリー - ミッキー・ギャラガー - ドン・レッツ - サンディ・パールマン - ビル・プライス - バーニー・ローズ - ペニー・スミス - ガイ・スティーヴンス |
関連項目 | |
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