ユーリー・ベレジュコ

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  • ユーリー・ベレシュコー
ユーリー・ベレシュコ
Юрий Бережко
基本情報
国籍 ロシアの旗 ロシア
生年月日 (1984-01-27) 1984年1月27日(40歳)
出身地 コムソモリスク・ナ・アムーレ
ラテン文字 Yury Berezhko
ロシア語表記 Юрий Бережко
身長 198cm
体重 90kg
選手情報
ポジション OH
利き手
スパイク 346cm
ブロック 338cm
獲得メダル
ロシアの旗 ロシア
オリンピック
2008 男子バレーボール
2012 男子バレーボール
ワールドカップ
2007 男子バレーボール
2011 男子バレーボール
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ユーリー・ヴィクトロヴィチ・ベレシュコロシア語: Юрий Викторович Бережко[1], 1984年1月27日 - )は、ロシアの男子バレーボール選手。コムソモリスク・ナ・アムーレ出身。元ロシア代表

来歴

2001年、ロシア・スーパーリーグネフチャニク・ヤロスラヴリへ入団。ジュニア代表として2003年ジュニア世界選手権に出場するもメダルを獲得できず5位に終わる[2][3]。翌年ネフチャニクからディナモ・モスクワへ移籍した。

2005年にロシア代表のウイングスパイカーに選出され、同年6月25日の欧州リーグ・フィンランド戦で代表デビュー。2007年ワールドリーグ欧州選手権の準優勝に貢献するとともに、それぞれベストスパイカー賞を受賞[4]ワールドカップで銀メダルを獲得し、2008年北京オリンピックでは銅メダルを獲得した。

2007-2008シーズンからキャプテンを務めたディナモ・モスクワでは、2度のリーグ優勝とカップ優勝の2冠(2006年、2008年)に貢献し、2009年にスーパーカップ2連覇を達成。CEVチャンピオンズリーグ・ファイナル4には2回(2007年、2010年)進出した[4][5]

2010年5月、イタリア・セリエAのモデナとの2年契約に合意し移籍[5]

球歴

所属クラブ

脚注

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  1. ^ ロシア語ラテン翻字: Yury Viktorovich Berezhko
  2. ^ “2003 FIVB 12th MEN'S U21 World Championship / RUS - Team Composition”. FIVB. 2010年9月21日閲覧。
  3. ^ “2003 FIVB 12th MEN'S U21 World Championship - Final Standing”. FIVB. 2010年9月21日閲覧。
  4. ^ a b “Команды - 9 Юрий БЕРЕЖКО”. Динамо Москва. 2010年9月21日閲覧。
  5. ^ a b “Lo schiacciatore russo Yuri Berezhko”. Legavolley (2010年5月12日). 2010年9月21日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ユーリー・ベレジュコに関連するカテゴリがあります。
  • FIVB公式サイト 選手プロフィール
  • セリエA公式サイト 選手プロフィール
  • ユーリー・ベレジュコ - Olympedia (英語)Edit on Wikidata
  • ユーリー・ベレジュコ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)Edit on Wikidata
  • ユーリー・ベレジュコ - 欧州バレーボール連盟 (英語)Edit on Wikidata
  • ユーリー・ベレジュコ - セリエA (イタリア語)Edit on Wikidata
ロシアの旗 バレーボールロシア男子代表 2008 北京五輪 3 3位 オリンピックの旗

1 コルネーエフ | 2 ポルタフスキー | 3 コサレフ | 6 グランキン | 8 テチューヒン | 9 ハムツキフ主将 | 10 ベレジュコ
13 オスタペンコ | 15 ボルコフ | 16 ベルボフ | 17 ミハイロフ | 18 クレショフ | 監督 アレクノ

ロシアの旗 バレーボールロシア男子代表 2012 ロンドン五輪 1 1位 オリンピックの旗

3 アパリコフ | 4 フテイ主将 | 5 グランキン | 8 テチューヒン | 9 ソコロフ | 10 ベレジュコ | 12 ブツコ
13 ムセルスキー | 15 イリニフ | 17 ミハイロフ | 18 ボルコフ | 20 オブモチャエフ | 監督 アレクノ