ラザルス・サリー

ラザルス・サリー Lazarus Eitaro Salii

パラオ共和国第3代大統領
任期	1985年 10月25日 – 1988年 8月20日

出生	(1936-11-17) 1936年 11月17日
死去	(1988-08-20) 1988年 8月20日（51歳没）

来歴

アンガウル州の出身であるが、太平洋諸島信託統治領政府の公務員で本庁勤めであったため、ずっとサイパン暮らしであった。

ハルオ・レメリク政権下でアメリカ合衆国との政治地位交渉団の代表を務めており、パラオ国民は自由連合盟約の早期締結を期待して彼を大統領に選出した。

レメリク政権時代から続く政情不安は依然続き、反サリー派勢力は盛んに行政訴訟を起したため行政が停滞し続けた。

1988年 8月20日、自宅において頭に銃創を受け死亡しているサリーが発見された。足元に拳銃があったので自殺と断定された。

公職
先代アルフォンソ・オイッテロン	パラオ共和国大統領第3代：1985 - 1988	次代トーマス・レメンゲサウ・Sr

この項目は、パラオに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト国）。