仲築間卓蔵

仲築間 卓蔵(なかつくま たくぞう、1932年[1] - )は、日本労働運動家平和運動家・元テレビプロデューサー。他に日本ジャーナリスト会議会員・マスコミ文化集団「自由メディア」代表・民放関東シニアの会会長・「マスコミ九条の会」の呼びかけ人を務める[1]

来歴

大分県大分市出身[2]中央大学第二法学部に入学するも、映画監督を目指し中退[3]1954年映画関係者の勧めで日本テレビに入る[3]。配属は編成局広報部番組宣伝担当であった[1]1970年民放労連傘下の日本テレビ労働組合副委員長[3]に、次いで1976年委員長にそれぞれ就任[1]。1976年から1979年まで千代田区労協副議長を兼任する[1]

1985年に労組委員長を退任後制作局に復帰、翌年以降ワイドショーのプロデューサーを務めた[1]1992年に定年退職するが、1997年まで現役のプロデューサーとして番組制作の現場に関わる[1]

1998年プロデューサー業を引退[1]

かつて担当した主な番組

著書

連載

  • 『テレビの本音』(日本ジャーナリスト会議機関紙「ジャーナリスト」)
  • 『メディアをよむ』(しんぶん赤旗日曜版)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 今週の一言 『いま なぜ メディアを読み解く目』法学館憲法研究所
  2. ^ 仲さんの“ハインリッヒの法則”NPJ通信 2010年6月8日
  3. ^ a b c シリーズ・放送人インタビュー2011 <第7回>仲築間卓蔵氏土屋礼子ゼミジャーナル

外部リンク

  • 「テレビ」と「平和」と「憲法」のblog - 仲築間卓蔵 公式ブログ
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