合庭惇

合庭 惇(あいば あつし、1943年10月21日 - )は、日本情報学者。専攻は電子メディア論、情報社会論。静岡大学教授を経て、国際日本文化研究センター名誉教授

来歴・人物

福岡県出身。東京大学文学部卒業後の1968年岩波書店へ入社。雑誌『思想』編集長、ニューメディア開発室長、編集部長を歴任し、静岡大学教養学部教授同情報学部教授を務めた。その後、2000年より国際日本文化研究センター教授となり、同センター文化資料研究企画室教授を歴任し、2009年3月末をもって定年退職。

主な著書

単著

  • デジタル羊の夢 - マルチメディアとポストモダン(1994年、河出書房新社)ISBN 9784309250649
  • 電子出版の未来形(1996年、マルチメディア出版研究会)ISBN 9784915085048
  • デジタル知識社会の構図 - 電子出版・電子図書館・情報社会(1999年、産業図書)ISBN 9784782801239
  • 速解パソコン・IT用語事典(2002年、成美文庫・成美堂出版)
  • 情報社会変容 - グーテンベルク銀河系の終焉(2003年、産業図書)ISBN 9784782801512
  • ハイデガーとマルクーハン - 技術とメディアへの問い(2009年、せりか書房

共編著

翻訳著

脚注


外部リンク

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