島津英樹

島津 英樹(しまづ ひでき、1950年3月8日 - )は、日本実業家。株式会社スカラ共同創業者・元代表取締役社長

人物・来歴

1973年に東京工業大学工学部経営工学科を卒業。その後、三井情報開発入社。1985年リクルートI&N部門課長。1991年田村健三とデータベースサービス販売代理店としてデータベース・コミュニケーションズ(のちのスカラ)を創業、取締役副社長就任。1999年に三井情報開発から、データベース管理システムを引き継ぎ、2000年からは代表取締役社長を務め、2001年に大阪証券取引所ナスダックジャパンへの上場を果たした[1][2][3]。2006年には取締役を退任したが、2007年代表取締役社長に復帰。2008年取締役会長。2013年取締役[4]。2017年取締役を退任[5]

脚注

  1. ^ フュージョン Research Memo(2):M&A戦略によって次々に情報サービス関連の企業を子会社化 ロイター2016年9月9日
  2. ^ 【特集】スカラ Research Memo(2):企業向けクラウドサービスがコア事業、M&A戦略によって事業規模を拡大中 株探2017年09月21日15時12分
  3. ^ 4845 東証1部 スカラ みんかぶ
  4. ^ 2014.09.26 平成26年6月期 有価証券報告書 スカラ
  5. ^ ◇スカラ(9月25日)退任 会長田村健三、取締役島津英樹 産経新聞2017.6.22 05:01
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