木根尚登

木根 尚登
出生名 木根 尚登
生誕 (1957-09-26) 1957年9月26日(66歳)
出身地 日本の旗 日本東京都立川市
学歴 日本大学明誠高等学校
ジャンル J-POP
ロック
フォークソング
ポップス
テクノ・ポップ
職業 音楽プロデューサー
作曲家
作詞家
小説家
担当楽器 ギター
ピアノ
キーボード
ハーモニカ
エレクトリックベース
ボーカル
コーラス
活動期間 1979年 -
レーベル Epic/Sony Records
→Epic Records
1992年 - 2000年
Rojam Entertainment
2001年
R and C
→よしもとアール・アンド・シー
2002年 - 2012年
イロアスコーポレーション
2013年 - )
共同作業者 TM NETWORK
SPEEDWAY
公式サイト 木根 尚登オフィシャルサイト ROOTS OF THE TREE

木根 尚登(きね なおと、1957年9月26日 - )は、日本の音楽家小説家音楽プロデューサー。本名同じ。

身長174cm、体重66kg、血液型はB型。東京都立川市出身。山梨県上野原市日本大学明誠高等学校卒業。

略歴

1979年SPEEDWAYピアニストキーボーディストとしてシングル「夢まで翔んで」でデビュー。その後、1983年に小室哲哉宇都宮隆TM NETWORK(以下TM、1990年以降はTMN、1999年から再びTM)を結成、ギタリストに転向する。ソロのシンガーソングライターとしても活動。親友の宇都宮とは小学校から高校の同級生で、50年に亘る付き合い。

音楽の原点は吉田拓郎やかぐや姫などのフォークソングであり、10代の頃からアコースティックギターおよびピアノを演奏していた。SPEEDWAY時代はキーボードおよびピアノを担当。エレクトリック・ギターはTM結成から数年後に本格的に始めている。しかし、エレクトリック・ギターの演奏はカッティングが主体で、レコーディングでの収録や、ライブでのギターソロや目立つパートは松本孝弘葛城哲哉などサポートギタリストに任せることも多い。

1989年、小室に勧められ執筆した小説『CAROL』を発表。これを皮切りにファンタジー、絵本(文のみ)からエッセイ、自叙伝、サスペンスまで幅広いジャンルで執筆、コンスタントに出版。作詞に取り組んでいる。小室の愛犬をモデルに描いた小説『ユンカース・カム・ヒア』は、後にアニメ化され、作品中に父親役で声優にも挑戦。TMのスポークスマンを務めている。

人物

3人兄弟の次男で、兄と弟が1人ずついる。実家は水道工事店を経営しており、兄が継いでいる[注釈 1]。宇都宮と小学生時代からの親友で、付き合いは50年以上に亘る。

かつては喫煙しており、一日にタバコ(TMの時はイメージ作りのために外国産に替えたという[1])を3箱吸う程の愛煙家だったが、現在は禁煙している。

TMNのメンバーの中ではただ一人常時サングラスをかけているのが特徴で、TM結成時に、当時のビジュアルコーディネーターから坊主頭を提案され拒否したところサングラスが提案され受け入れた。しかし、常にサングラスをかけたことで視力が0.01にまで大きく落ちた(現在は訓練を受け回復、私生活でサングラスは常用しない)。またTM時代、シングル・アルバム『Self Control』のジャケットで初めてサングラスを外し、TMN時代「Love Train」のMVで眼鏡をかけた。

子供は娘と息子が1人ずつおり、娘は女優の木根早織(現在は名前をshaoと変更して活動)である。

2009年8月10日東京都港区南青山の路上で歩行者との接触事故を起こした。この件に関して、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表した[2]

2014年5月28日夜放送、毎日放送のバラエティ番組「今だから言えるナイショ話」(関西ローカル番組)に出演した際、「Get Wild」ではギターを弾かず、弾いているフリだけの「エアギターだった」と告白した。もともとTMでは小室とともにキーボードを演奏していたが、リーダーである小室の「キーボード2人では地味だし、木根(アコースティック)ギター弾いていたからエレキ(エレクトリック・ギター)も出来るはず」の一言がきっかけで、ギターを担当することになった。しかし「アコギとエレキは全く違う。エレキは弾いたことがない」と伝えたが「音を出さず弾く振りをしていれば良い」と言われ、それに従った(実際のライブにおいての木根のエレキギターからは小音量ながらも音が出ている)。また後のテレビ番組で、ファーストツアー以降は自身で演奏しており、(初出の)バラエティ番組の演出で歪められた部分があった。自身もその方がネタになるならと安易に乗ってしまったと述べている[3]。そのネタを木根が逆手に取り、実際に「Get Wild」をエレキギターで演奏した動画を木根自らニコニコ動画に投稿したところ、再生回数が約40万回に迫る反響を呼んだ。

木根は本来マルチプレーヤーであるが、エレキギターにあまり興味を示さなかった理由については、アマチュア時代を描いた自伝的小説『八王子のレッド・ツェッペリン』にも書かれている。バンド活動するにあたって、エレキギターの上手いギタリストは層が厚く、探すのに苦労せず、自ら練習して習得する必要がなかったためである。

小室から「良い意味で器用な作曲家だと思う。『こういうメロディしか書けません』って事がない。色んなメロディを書きながらも、個性的なものは必ず入っているから」と評されている[4]

久保こーじから「ポップスのよくある手法は割と使わない。コードをやたらと動かすので、『アレンジャー泣かせ』と言われている。本人は『洋楽志向』だと言ってるけど、その割には洋楽でよくある『Aメロと同じコードをリフにも持っていく』という発想がない」[5]「Aメロ→Bメロ→サビがきちんと用意された展開で、曲のテイストが一貫している」[6] と評されている。

創価学会員で、副芸術部長を務める[7]

年表

ソロ活動と並行して現在に至る。

エピソード

TN NETWORK関連

  • 宇都宮隆とは小学生時代からの親友。当時、同じクラスに転校してきたばかりでまだ友達がいなかった宇都宮が校庭のブランコに1人でいるのを木根が見かけ、声を掛けたのがきっかけ。
  • 1984年にTM NETWORKでデビューした当初、木根は「宇都宮・小室の二人をサポートする謎の第3の男」の設定をされていたためメディアにほとんど登場せず、テレビ・ラジオへの出演や雑誌のインタビューなどのプロモーション活動は全て宇都宮・小室の二人がこなしていた。この設定は翌1985年前半まで続いた。12インチ・シングルをリリースしていたデビュー2・3年目頃、ダンス・ミュージックは自分たちの馴染んだ音楽で無いため、内心戸惑っていたという。1988年の小室のロンドン移住により噂になった海外進出計画が持ち上がった時、もしかしたら脱退しなきゃいけないかもと感じたことがあったという。
  • 小室には常に良いようにあしらわれ、1999年には勝手に“マネージャー”に任命され、2004年の20周年の頃には“プロジェクトリーダー”に任命された。小室流のジョークであるが、経緯を知らないマスコミ関係者が真に受け、真面目に木根にインタビューしていた。
  • TMN COLOSSEUMについて、ラジオで「僕が知らない間にTMのベスト盤が出た」と語った。

サングラス

  • TN NETWORKのデビューにあたり、当時のビジュアルコーディネーターが、小室に「三つ編みで」、宇都宮に「赤い髪でいこう」とイメージコンセプトを決めていき、最後に木根のビジュアルをどうしようかと話になったところ「君は…坊主頭だな」と述べた。しかし、本人が強く反発したため「じゃあサングラスでもしようか」と譲歩。以降、サングラスをかけるようになり、現在に至るまで木根のトレードマークになっている。このあたりのコンセプトの揺れはデビューシングル「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」における"正体不明の第3の男"扱いに垣間見える(書籍『電気じかけの予言者たち』にそのようなやりとりがある)。サングラスをするようになってから視力が0.01にまで落ちたが、2004年に視力回復手術を受け1.5にまで回復した。なお、SPEEDWAY時代はサングラスをかけていない。
  • 唯一サングラスではなくメガネで出演していた番組はNHK教育「ソリトン 夢ときどき晴れ!」。木根曰く「NHKは司会者のサングラスは禁[注釈 2]」とのこと。最終回でのライブの時は“アーティスト”として参加したためトレードマークのサングラス姿で演奏。
  • 1989年頃放送されていたラジオ番組『TM NETWORK COME ON FANKS!』(TBSラジオ)にて、TMの楽曲「DIVE INTO YOUR BODY」を『ザ・ベストテン』にリクエストしようと呼びかけたところ第4位にて登場(1989年8月3日放送、福岡サンパレスからの中継)。その際「1位になったらサングラスを取る」と宣言(結果は最高2位)。

その他

  • 実家は水道屋で、SPEEDWAY解散からTM NETWORKの活動が軌道に乗るまでは家業を手伝っていた。当時よく実家の営業車を乗り回した。ちなみに青いボティーに黄色の字で「水道110番」と書いてあったため、その車で小室哲哉の家に行くと「近所からよく水道が壊れる家だと思われていたみたいでイヤだったんだよね」、よく助手席に乗せてもらっていた宇都宮は「乗せてもらうと恥ずかしいんだよ」と回想して述べている(『電気じかけの予言者たち 』より)。
  • 流行の物や高級品(特に高級外車等)を好む小室とは違い、本人は懐古趣味的で昔年の物を懐かしんで好む傾向があり、車にも特に思い入れはなく無頓着なほうであった。『Get Wild』のヒット以降もコンスタントに楽曲がヒットし、注目度も上がってきていたが、相変わらず古く、程度の悪い国産小型乗用車に乗っていた。しかし、スタッフに説得され仕方なく新車のアウディを購入。その後はシーマ等を乗り継いだ。
  • ラジオ番組「HITACHI FAN! FUN! TODAYニッポン放送)にゲスト出演した際、木根所有のピアノを弾いていた小室が盛り上って鍵盤の上に乗ったため、(鍵盤が)折れてしまい、それを瞬間接着剤で直していたと話していた。
  • 高校時代、宇都宮とTBSテレビ『ぎんざNOW!』に学校に内緒で出演。すぐに学校にバレて怒られ、反省の意味をこめスポーツ刈りにした。
  • 20代後半の1980年代中盤時点で結婚して子供も産まれていたが、当時はその件について公に述べることはなかった。特に、小室と木根は結婚して子供もいること(小室は当時子供無)を隠していた。その為、未だに結婚していることを知らないファンも存在する。
  • THE ALFEE坂崎幸之助と仲がよく、とある成人式の会場にて2人で公演をしたことがある。
  • タレントの柳沢慎吾が使う警察無線のネタの原型は、木根が柳沢とドラマで共演した際に披露したものである[10]

作品

シングル

# 発売日 タイトル c/w 規格 規格品番
Epic/Sony Records
1st 1992年12月2日 泣かないで きっと離れられない二人 8cmCD ESDB-3343
2nd 1993年2月21日 思い出はクレセント I'm on Your side <Strings Version> 8cmCD ESDB-3367
3rd 1993年7月21日 もう 戻らない Don't Turn Away 8cmCD ESDB-3399
4th 1995年3月8日 ホントの君 ウソの君 Bye Bye Bye 8cmCD ESDB-3548
5th 1995年11月1日 橋はどこにあるの 風 太陽 海 8cmCD ESDB-3619
6th 1996年2月21日 それでもいいと思ってた 雨音を聴きながら 8cmCD ESDB-3663
7th 1996年9月23日 REMEMbER ME?[注釈 3] REMEMbER ME? (asian spices mix) 8cmCD ESDB-3715
8th 1997年11月1日 誰かが君を愛してる 友よ、風に抱かれて 8cmCD ESDB-3806
9th 1998年5月30日 UNKNOWN TOWN〜見知らぬ街〜 Marching for new day 8cmCD ESDB-3834
Epic Records
10th 1998年10月21日 永遠のスピード[注釈 3] Bless this love (World dub mix) 8cmCD ESDB-3821
R and C
11th 2005年4月8日 MY BEST FRIEND[注釈 4] Maxi YRCF-30001
よしもとアール・アンド・シー
12th 2007年10月10日 ノックは3回 〜Knock Three Times〜 君への道
色づく街に
ノックは3回〜Knock Three Times〜 (長い版)
Maxi YRCN-90000
13th 2009年1月16日 春を待つ[注釈 5] 春を待つ (Studio Live take) Maxi YRCF-90000
14th 2010年9月19日 夢のさき[注釈 4] 夢のさき (BGM Version) Maxi YRCF-90001
イロアスコーポレーション
15th 2013年11月23日 リセット RESET-Long Version- Maxi IRCL-1311
16th 2015年11月1日 ひかり桜 (旭丘高校ボート部に捧ぐ)/清らかな水の町で Maxi KINE-2015
17th 2016年12月21日 For…〜消せない想い〜/So Happy Day Maxi IRCL-1612

配信限定シングル(ライブ音源)

  • We are starting over(2009年6月24日)
  • UNKNOWN TOWN(2009年7月1日)
  • LUCY(2009年7月8日)
以降全9週連続リリース。

アルバム

オリジナル・アルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番
Epic/Sony Records
1st 1995年12月1日 liquid sun CD ESCB-1697
2nd 1996年11月25日 REMEMBER ME? CD ESCB-1800
Epic Records
3rd 1998年10月31日 The Beginning Place〜始まりの場所〜 CD ESCB-1916
R and C
4th 2005年10月26日 Life CD YRCN-11059 (初回限定盤)
CD YRCN-11069 (通常盤)
よしもとアール・アンド・シー
5th 2007年4月4日 CD YRCN-11092
6th 2008年11月19日 NEW TOWN STREET CD YRCN-95017
7th 2010年4月7日 中央線 CD YRCN-95141

ミニ・アルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番
Epic/Sony Records
1st 1992年12月12日 Roots of The Tree CD ESCB-1339
2nd 1993年9月9日 Never Too Late 〜夢のつづき〜 CD ESCB-1424
Rojam Entertainment
3rd 2001年9月1日 浮雲 CD 568-10032
4th 2001年11月26日 徒然 CD 568-10052
R and C
5th 2002年5月29日 RUNNING ON CD YRCN-31502
6th 2002年12月21日 Ci e la musica〜約束された物語 CD YRCN-11001
7th 2003年11月19日 Ci e la musica due CD YRCN-11015
イロアスコーポレーション
8th 2019年6月21日 R1 CD KINE-2019
9th 2020年9月14日 R2 CD KINE-2020
10th 2021年12月31日 R3 CD KINE-2021

セルフカバー・アルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番
よしもとアール・アンド・シー
1st 2012年7月4日 キネメロ CD YRCN-95202
2nd 2012年9月26日 キネソロ CD YRCN-95203

ベスト・アルバム

発売日 タイトル 規格 規格品番
Epic Records
1st 2000年3月23日 THE BEST OF NAOTO KINE 15 GOODIES CD ESCB-2123
よしもとアール・アンド・シー
2nd 2012年4月18日 キネバラ CD YRCN-95200
3rd キネベス CD YRCN-95201
Sony Music Direct / ALDELIGHT
4th 2022年12月24日 キネコレ -NAOTO KINE SONGS COLLECTION- Blu-spec CD2 DQCL-3681/2

サウンドトラック

発売日 タイトル 規格 規格品番
Sony Records
1st 1997年7月21日 エルマーの冒険 MY FATHER'S DRAGON CD SRCL-3963

オムニバス

発売日 タイトル 規格 規格品番
Sony Music Direct / GT music
1st 2005年11月2日 Handmade Gallery〜The Best Works of NAOTO KINE〜 CD MHCL-661/2

映像作品

  1. トーク & ライブ in 渋谷公会堂(1998年5月30日)
  2. 楽しく学ぶ信心の基本(2006年5月1日、シナノ企画
  3. CONCERT 2006 Talk & Live Vol.10 at Shibuya DUO -Music Exchange-(2007年4月4日)

参加作品

発売日 タイトル c/w 規格 規格品番 備考
エアーズ
1996年10月21日 Brave Love, TIGA 8cmCD AYDM-120 岸谷五朗を団長とする「地球防衛団」として参加。

タイアップ

曲名 タイアップ 収録作品
思い出はクレセント テレビ東京系『トランタン白書』エンディングテーマ[11] シングル「思い出はクレセント
もう 戻らない TBS花王愛の劇場子子家庭は危機一髪』主題歌[12] シングル「もう 戻らない
ホントの君 ウソの君 映画『ユンカース・カム・ヒア』テーマソング[13] シングル「ホントの君 ウソの君
Bye Bye Bye NHK日曜ソリトン 夢ときどき晴れ!』エンディングテーマ
風 太陽 海 NHK『日曜ソリトン 夢ときどき晴れ!』エンディングテーマ シングル「橋はどこにあるの
それでもいいと思ってた フジテレビ系上岡龍太郎にはダマされないぞ!』エンディングテーマ[14] シングル「それでもいいと思ってた
REMEMbER ME? 第一興商『通信カラオケDAM』CMソング[15] シングル「REMEMbER ME?
誰かが君を愛してる テレビ朝日系『目撃!ドキュン』エンディングテーマ[16] シングル「誰かが君を愛してる
友よ、風に抱かれて NHK『ふるさとの仲間たち』エンディングテーマ
UNKNOWN TOWN〜見知らぬ街〜 映画『キリコの風景』主題歌[17] シングル「UNKNOWN TOWN〜見知らぬ街〜
永遠のスピード 日本テレビ系ドラマShin-D『1998いずみ白書』[18] 主題歌[19] シングル「もう 戻らない
ノックは3回 〜Knock Three Times〜 NHK『みんなのうた2007年1011月のうた[20] シングル「ノックは3回 〜Knock Three Times〜
武蔵小金井からの手紙 日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ アルバム『中央線』
夢のさき シングル「夢のさき」

楽曲提供

  • SERIKA with DOG「CAN TRY AGAIN-TO TK-」「Highway Bus Station」(作曲)
  • 浅香唯 「Melody」「雨が雪に変わった夜に」「スターシップ」「Good-bye celebration」「Street Rock」(作曲)
  • 村井麻里子 「どうしようもなくLove Affair」「TWO CANDLES」(作曲)
  • 小森まなみ 「両手いっぱい菜の花にして」「1999・地球(ほし)に願いを…」(作曲)
  • 彩恵津子 「なぐさめよりもエールを送るよ」(作曲)
  • 佐々木ゆう子「PURE SNOW」「GRADUATION」「ギュッと ずっと…」(作曲・プロデュース)
  • 椎名へきるjungle Life」「嵐のち晴れ」「眠れる森」「あしたは消えない」「Future Star」「MOTTOスイーツ」「Love Your Name」「LOVE TOMORROW」「ひとつの愛になりたい」「Believe」「afresh!」「feel for you,beat forme」「pure〜いつか、きっと〜」「Red」「PROUD OF YOU」「Rolling Lonely Diamond」「レヴェランス」「ファンタジア」「Little by Little」「Always」「熱風」「Clear Sky」「このまま」「ロックンロール・ラヴレター」(作曲)「Happy Bitrthday 〜愛のランナー」(作詞・作曲)
  • 清水まなぶ
  • 宇都宮隆 「あてのない闇」「HUNDRED NIGHTS, HUNDRED STORIES」「REASON」(作曲)
  • 大賀埜々 「Close to the night」(作曲)
  • 寺島拓篤good night,good bye」(作曲)
  • 南野陽子 「うつむきかげん」(作曲)
  • 渡辺美里 「eyes」「言いだせないまま」「BORN TO SKIP」「さくらの花の咲くころに」「Kick Off」「こぶし」「No Side」「私が好きな孤独」「点と線」(作曲)
  • 日置明子 「Winter comes around」「Reflections」「Clover」(作曲・プロデュース)
  • 吉田栄作「LULLABY〜夢のままで〜」(作曲)
  • 葛城哲哉「LOVE SONGは歌わない」「愛してることがあたりまえになるほど」(作曲)
  • 岸谷五朗「明日、吹く風」(作曲)
  • 皆川純子「ネギま! 麻帆良学園中等部 2-A:12月 雪広あやか〜雨上がりの天使」(作曲)
  • 前田愛「keep on」「On The Hill 〜風を感じて〜」(プロデュース)
  • 木村由姫「何故…」「幸せへの痛み」(作曲)
  • 田山真美子 「Timeless Garden」(作曲)
  • 未来玲可「ONE SIDED LOVE」(作曲)
  • tohko 「YESTERDAY'S DREAM」「seven colors」(作曲)
  • 鈴木あみ「あしたの私に会いに来て」(作曲)
  • 近藤名奈 「ひとりじゃないから」(作曲)
  • 林建亨 「發射」「太陽.自由.我」(作曲)
  • 清水まり子「孫つれて」(作曲)
  • 田中裕子「恋と愛の距離」(作曲)
  • コロッケ「Just A Lonely Man」(作曲)
  • 井上和彦「Anixious」「風の香り」(作曲)
  • 大谷健吾「Dear Girl Friend」(作曲)
  • 仲代奈緒「風の街角」「夢のかけら」「見つめていたい」「あなたが遠い」(作曲)※配信のみでのリリース
  • SAKANA「Frozen Flowers」(作曲)
  • 石上久美子「夜桜三郎…女形」(作曲)
  • 寿美菜子つきのひかり」(作曲)
  • 氷川きよし「hug」[21][22] 「生まれてきたら愛すればいい」「You are you」[23]「WALK」[24]「きみとぼく」[25](作曲)
  • ハート×ストリングス 「ノイジー☆ノスタルジー」[注釈 6](作曲)
  • AYAKAプロジェクト「風になれたら」[注釈 7](作曲)
  • 森口博子「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~ / with TM NETWORK」[32](コーラス)
  • SKE48 teamS「旅立てジャック」「嵐からの隠れ場所」「LOVE RENOVATION」「青春Growing」「ともだち」「マイ・ドリーム」(作曲)

書籍

小説

  1. CAROL
  2. ユンカース・カム・ヒア
  3. ユンカース・カム・ヒア2
  4. 月はピアノに誘われて
  5. 夢の木
  6. 武蔵野蹴球団(文庫版:いつか見た遠い空)
  7. 夢のつづき
  8. いつか逢える日に
  9. それでもいいと思ってた
  10. 八王子のレッド・ツェッペリン
  11. P
  12. 天使の涙
  13. 北京オペラ
  14. ずっと好きだった - 1999年9月25日、角川書店。「NAOTO KINE 1999 TALK&LIVE Vol.5〜ずっと好きだった〜」の全演目を収録した短編小説[33]。小説のテーマ曲「We are starting over〜ずっと好きだった〜」が小室みつ子作詞で制作された。そのインストゥルメンタルバージョンはTM NETWORKのアルバム『キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round』に収録。
  15. 僕を忘れないで
  16. 七つの角笛〜Ci è la musica〜

ノンフィクション

  1. えんぴつを削って
  2. A TREE OF TIME
  3. まっすぐ進む 夢へのヒント54
  4. 電気じかけの予言者たち
  5. 続・電気じかけの予言者たち
  6. 新・電気じかけの予言者たち
  7. 真・電気じかけの予言者たち
  8. LOST FOODS 僕らの食べものが危ない!

絵本

  • 丸い形の青い空 (絵・あおきひろえ)
  • 「おに」と名づけられた、ぼく(原案・寺井広樹、絵・もずねこ)

写真集

  • 歌酔曲(KAYOU KYOKU)

出演

テレビ番組

ラジオ

  • 木根尚登の~立川の空から~(2024年4月5日 - 、FMたちかわ
過去

舞台

  • 株式会社893(2011年9月7日 - 11日、赤坂レッドシアター)

インターネット動画

映画

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 木根自身もミュージシャンとして売れなかった時代は実家の水道工事店の手伝いをしたことがある。
  2. ^ ただし、過去に「ウォッチング」という番組ではタモリがサングラス着用のまま司会を務めていた。
  3. ^ a b KINE NAOTO Supported by TETSUYA KOMURO 名義
  4. ^ a b ライブ会場・通信販売のみ
  5. ^ 期間限定生産・通信販売のみ
  6. ^ 【ノイジー☆ノスタルジー】作詞:藤田恵名、作曲:木根尚登、編曲:松隈ケンタ、佐藤カズキ(SCRAMBLES)[26][27]
  7. ^ 【風になれたら】元こぶしファクトリー広瀬彩海とのコラボレーション、WALLOPのアイドルnotallらが参加した久保こーじ主導企画#SAVETHEARTISTのアルバム「Unshakeable」に収録[28][29][30][31]
  8. ^ チームメイトは、小峠英二バイきんぐ)、瀬川瑛子夏川純

出典

  1. ^ 読売新聞 月曜くらし面 連載「た・か・ら・も・の」木根尚登さん「拓郎」サイン入りギター 2018年5月21日
  2. ^ TMN木根尚登が人身事故に謝罪コメント「深くお詫び申し上げます」 | ORICON NEWS
  3. ^ じっくり聞いタロウ〜スター近況報告〜,2016年12月16日放送分 - gooテレビ番組
  4. ^ ソニー・マガジンズ刊 『ギターブック』1990年12月号p.14より。
  5. ^ 立東社刊『KB special』1998年3月号p.160より。
  6. ^ 立東社刊『KB special』1998年4月号pp.55-56より。
  7. ^ 久本雅美らが所属する創価学会「芸術部」の実態 - ライブドアニュース(2014年12月10日16時0分NEWSポストセブン)2016年4月4日閲覧。
  8. ^ “TEENS' MUSIC FESTIVAL '87全国大会”. ヤマハ音楽振興会. 2020年9月14日閲覧。
  9. ^ “木根尚登が劇団立ち上げ「音楽を取り入れた『舞台』や『音楽劇』やりたい」”. ステージナタリー (2016年12月25日). 2016年12月26日閲覧。
  10. ^ “柳沢慎吾 鉄板の警察無線ネタ作ったのは「僕じゃない」考案者明かす 今は「子供もできるよう」箱変更”. スポニチ (2023年5月15日). 2023年5月15日閲覧。
  11. ^ “思い出はクレセント”. ORICON NEWS. 2021年1月17日閲覧。
  12. ^ “子子家庭は危機一髪”. テレビドラマデータベース. 2021年1月17日閲覧。
  13. ^ “ホントの君 ウソの君”. ORICON NEWS. 2021年1月17日閲覧。
  14. ^ “それでもいいと思ってた”. ORICON NEWS. 2021年1月17日閲覧。
  15. ^ “REMEMbER ME?”. ORICON NEWS. 2021年1月17日閲覧。
  16. ^ “誰かが君を愛してる”. ORICON NEWS. 2021年1月17日閲覧。
  17. ^ “キリコの風景”. allcinema. 2021年1月17日閲覧。
  18. ^ “1998いずみ白書”. テレビドラマデータベース. 2021年1月17日閲覧。
  19. ^ “永遠のスピード”. allcinema. 2021年1月17日閲覧。
  20. ^ “ノックは3回〜Knock Three Times〜”. allcinema. 2021年1月17日閲覧。
  21. ^ “氷川きよし、KIYOSHI名義で3年ぶり“ポップス唱””. ORICON NEWS (2015年7月29日). 2021年8月10日閲覧。
  22. ^ @kinenaoto (2019年11月19日). "木根尚登が氷川きよしさんに提供したバラード《hug》が本日発売!". X(旧Twitter)より2021年8月10日閲覧
  23. ^ 「RESET」「SEVEN DAYS WAR」カバーも収録“氷川きよし ポップスアルバム第2弾 「You are you」 8月24日(火)発売 ニュービジュアル解禁!アルバムは入魂のポップス全12曲!!!” (2021年8月3日). 2021年8月10日閲覧。
  24. ^ “Happy!/森を抜けて【Aタイプ】” (2021年9月14日). 2021年12月5日閲覧。
  25. ^ “氷川がkii名義で作詞、木根尚登(TM NETWORK)が作曲、鈴木豪が編曲した「きみとぼく」も収録される。” (2022年1月18日). 2022年5月15日閲覧。
  26. ^ “TM NETWORK・木根尚登さん作曲担当! アイドルユニット『ハート×ストリングス』1stシングル発売決定”. ガジェット通信 (2016年5月15日). 2021年6月23日閲覧。
  27. ^ “ノイジー☆ノスタルジー”. 藤田恵名公式ブログ (2016年9月25日). 2021年6月23日閲覧。
  28. ^ “リモートで活動する「SAVE THE ARTIST」第1弾楽曲配信、木根尚登&元こぶし広瀬彩海コラボも決定”. 音楽ナタリー (2020年5月29日). 2021年6月23日閲覧。
  29. ^ “#SAVETHEARTIST”. notall.jp (2020年4月17日). 2021年6月23日閲覧。
  30. ^ “TM NETWORK木根尚登×久保こーじ×notall佐藤遥&片瀬成美“SAVE THE ARTIST”インタビュー公開「使命ある人たちが集まっている」”. Billboard JAPAN (2021年6月23日). 2021年6月23日閲覧。
  31. ^ “緊急事態から1年。前代未聞のコラボが生んだ #SAVE THE ARTIST 渾身のアルバム「Unshakeable」が遂に完成!”. notall.jp (2021年6月23日). 2021年6月23日閲覧。
  32. ^ “森口博子が22年3月パーソナリティを担当!初回&第2回はTM NETWORK木根尚登とガンダム名曲カバー秘話を語る!!『太田胃散 presents Friday Night Party 』”. prtimes. TOKYO FM (2022年3月3日). 2022年5月15日閲覧。
  33. ^ ずっと好きだった - Google ブックス
  34. ^ TOKYO MX 5時に夢中! ゲスト:バックナンバー
  35. ^ 勇者ヨシヒコと導かれし七人「スペシャルキャラクター図鑑」
  36. ^ “かえるのピクルス -きもちのいろ-”. 2020年8月20日閲覧。
  37. ^ 「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫」バックナンバー
  38. ^ "木根尚登のニュー・タウン・ストリート" K-MIX

外部リンク

  • KINENAOTO.COM Roots of The Tree 公式サイト
  • 木根尚登のMYHOMETOWN ラジオ番組サイト
  • asianbeat 木根尚登取材記事 - ウェイバックマシン(2010年7月6日アーカイブ分)
  • SNS
  • 各レコード会社公式サイト
    • 木根尚登 | ソニーミュージックオフィシャルサイト
    • R and C Ltd. - 木根尚登 -
木根尚登
シングル
CD
その他

1.Brave Love, TIGA(地球防衛団)

アルバム
オリジナル
ミニ
ベスト
サウンドトラック
オムニバス
映像作品
  • 1.トーク & ライブ in 渋谷公会堂
  • 2.CONCERT 2006 Talk & Live Vol.10 at Shibuya DUO -Music Exchange-
  • 3.楽しく学ぶ信心の基本
関連人物
関連項目
小室哲哉 - 宇都宮隆 - 木根尚登
シングル
  1. 金曜日のライオン (Take it to the lucky)
  2. 1974 (16光年の訪問者)
  3. アクシデント (ACCIDENT)
  4. DRAGON THE FESTIVAL (ZOO MIX)
  5. YOUR SONG ("D"Mix)
  6. Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)
  7. GIRL
  8. All-Right All-Night (No Tears No Blood)
  9. Self Control (方舟に曳かれて)
  10. Get Wild
  11. KISS YOU 〜世界は宇宙と恋におちる〜
  12. RESISTANCE
  13. BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)
  14. SEVEN DAYS WAR
  15. COME ON EVERYBODY
  16. JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)
  17. COME ON EVERYBODY (with Nile Rodgers)
  18. KISS YOU (KISS JAPAN)
  19. GET WILD '89
  20. DIVE INTO YOUR BODY
  21. THE POINT OF LOVERS' NIGHT
  22. TIME TO COUNT DOWN
  23. RHYTHM RED BEAT BLACK
  24. RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 2.0)
  25. Love Train/We love the EARTH
  26. WILD HEAVEN
  27. 一途な恋
  28. Nights of The Knife
  29. GET WILD DECADE RUN
  30. 10 YEARS AFTER
  31. Happiness×3 Loneliness×3/80's
  32. MESSaGE
  33. IGNITION, SEQUENCE, START
  34. We Are Starting Over
  35. CASTLE IN THE CLOUDS
  36. NETWORK™
  37. WELCOME BACK 2
  38. I am
  39. Green days 2013
  40. LOUD
  41. Get Wild 2015
  42. GET WILD 2017 TK REMIX / GET WILD (Takkyu Ishino Latino Remix)
  43. GET WILD (Takkyu Ishino Remix)
  44. How Crash?
  45. Whatever Comes
  46. Angie
  47. Get Wild Continual
楽曲
アルバム
オリジナル
ミニ
リミックス
ライブ
ベスト
コンピレーション
蔵出し音源集
ボックス
映像作品
  1. VISION FESTIVAL
  2. FANKS "FANTASY" DYNA-MIX
  3. Self Control and the Scenes from “the Shooting”
  4. Gift for Fanks Video since 1985-1988
  5. FANKS the LIVE 1 FANKS CRY-MAX
  6. FANKS the LIVE 2 KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX
  7. FANKS the LIVE 3 CAMP FANKS!! '89
  8. FANKS the LIVE 4 FANKS
  9. RHYTHM RED BEAT BLACK
  10. WORLD'S END I
  11. WORLD'S END II
  12. EXPO ARENA FINAL
  13. DECADE
  14. final live LAST GROOVE 5.18
  15. final live LAST GROOVE 5.19
  16. LIVE TOUR Major Turn-Round 01 -Turn-Round Edition-
  17. LIVE TOUR Major Turn-Round 02 -Encore+D.Harada V-Mix Edition-
  18. LIVE TOUR Major Turn-Round 03 -Premium Edition-
  19. LIVE IN NAEBA'03 -FORMATION LAP-
  20. “BEE” presents TM VISIONS
  21. CAROL the LIVE
  22. TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"
  23. All the Clips
  24. TM NETWORK tribute LIVE 2003
  25. SPIN OFF from TM -tribute LIVE 2005-
  26. SPIN OFF from TM -8songs,and more.-
  27. SPIN OFF from TM 2007-tribute LIVE III-
  28. -REMASTER- at NIPPON BUDOKAN 2007
  29. -Incubation Period-
  30. FINAL MISSION -START investigation-
  31. TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end
  32. TM NETWORK THE MOVIE 1984〜
  33. TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 HUGE DATA
  34. TM NETWORK 30th FINAL
  35. TM NETWORK 2012-2015
  36. TM NETWORK THE VIDEOS 1984-1994
  37. tribute live SPIN OFF T-Mue-needs
  38. TM NETWORK How Do You Crash It?
  39. TM NETWORK LIVE HISTORIA VISUALIZED T
  40. TM NETWORK LIVE HISTORIA VISUALIZED M
  41. “FANKS intelligence Days” at PIA ARENA MM
  42. 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜
  43. 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜
コンサート
1980年代
1990年代
2000年代
  • TM NETWORK Log-on to 21st Century
  • TM NETWORK TOUR MAJOR TURN-ROUND
  • TM NETWORK DOUBLE-DECADE "NETWORK"
  • TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR NETWORK
  • TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR FINAL "NETWORK"
  • TM NETWORK REMASTER
2010年代
  • TM NETWORK CONCERT Incubation Period
  • TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation
  • TM NETWORK the beginning of the end
  • TM NETWORK 30th 1984〜QUIT30 - TM NETWORK 30th 1984〜QUIT30 HUGE DATA
  • TM NETWORK 30th FINAL
2020年代
  • TM NETWORK How Do You Crash It?
  • TM NETWORK FANKS intelligence Days
  • TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜
  • TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜
  • TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜
ゲーム
関連項目
カテゴリ カテゴリ
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