杉浦軍

杉浦軍(すぎうらぐん、英語: Sugiura Army[1])は、日本のプロレス団体であるプロレスリング・ノア内のユニット。現在活動休止中。

概要

2019年
2020年
2021年
  • 2021年3月7日の横浜大会で杉浦&桜庭組が中嶋勝彦マサ北宮組に敗れ、GHCタッグ王座から陥落するがその後、3月20日の後楽園大会で藤田が拳王を下し、GHCナショナル王座を獲得。
  • 4月29日の名古屋大会で藤田との同門対決を制し、杉浦がGHCナショナル王座を獲得。
  • 6月30日の後楽園大会で藤原喜明が相談役として杉浦軍に加入。
  • 7月11日の仙台大会で丸藤正道の持つGHCヘビー級王座に杉浦が挑戦するが、敗れる。
  • 8月1日の広島大会では桜庭が丸藤の持つGHCヘビー級王座に挑戦するも、敗北。
  • 8月15日の川崎大会で杉浦が田中将斗を倒し、世界ヘビー級王座を獲得。
  • 10月28日の熊本大会で杉浦が望月成晃に敗れ、GHCナショナル王座から陥落。
  • 12月27日、後楽園ホールで杉浦軍興行Ⅲを開催。
2022年
  • 2月23日、藤田和之がGHCヘビー級王者・中嶋勝彦に挑戦し、勝利。同王座を獲得。
  • 3月13日、杉浦&鈴木組がGHCタッグ王座決定トーナメントで優勝して、GHCタッグ王座を獲得。
  • 5月4日、杉浦&鈴木のGHCタッグ王座にレネ・デュプリ&イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアが挑戦する、杉浦軍同門対決が実現。デュプリ&ワグナーが勝利し、2年前に返上したタッグ王座に返り咲く。またデュプリ&ワグナーのタッグチーム名をメキシコカナダを合成し「レ・メキシカナス」とする[4]
  • 10月、杉浦が小島聡と組んでGHCタッグ王座を獲得。
2023年
  • 4月16日、杉浦が谷口周平と組んでGHCタッグ王座を獲得。鈴木秀樹が『杉浦軍が機能していない。』とティモシー、サクソンと共に離反し、新勢力として杉浦・谷口組へタッグ挑戦を表明した。杉浦はバックヤードにて杉浦軍 活動休止を宣言した。


メンバー

元メンバー
  • 岡田欣也(2019年7月〜2020年3月、見習いとして加入していたが、全日本プロレスとの対抗戦出場の覚悟を見せるために脱退を直訴)
  • 大原はじめ(2019年5月〜2020年5月、離反しフル・スロットルへ移籍)
  • 吉岡世起(2020年4月〜2020年5月、離反しフル・スロットルへ移籍)
  • KAZMA SAKAMOTO(発足〜2020年5月、NOSAWAにより解雇)
  • ディック東郷(2020年1月〜5月、NOSAWAにより解雇)
  • 関根“シュレック”秀樹(2020年3月〜5月、NOSAWAにより解雇)
  • カズ・ハヤシ(2020年6月〜8月、GLEAT参加のため離脱)
  • NOSAWA論外(発足~2022年5月、ペロス・デル・マール・デ・ハポンと兼務だったがペロス専念のため離脱[5]
  • 鈴木秀樹(2019年5月〜2020年5月 NOSAWAにより解雇、2022年2月再雇用〜2023年4月16日離脱)
  • ティモシー・サッチャー(2022年6月~2023年4月16日離脱)
  • サクソン・ハックスリー(2023年3月19日~4月16日離脱)
助っ人
  • 蝶野正洋(2020年11月〜) - GMとして不定期参戦、試合は行わない
  • KENTA(2022年1月)
  • 矢野通(2022年1月) - 欠場したKENTAの代打として参戦
  • 小島聡(2022年9月)

タイトル歴

GHCヘビー級王座
GHCナショナル王座
  • 杉浦貴(初代、5代)
  • 藤田和之(4代)
  • イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア(9代)
世界ヘビー級王座
  • 杉浦貴(30代)
GHCタッグ王座
グローバル・タッグ・リーグ戦 優勝
プロレス大賞 最優秀タッグチーム賞
  • 杉浦貴&桜庭和志(2020年)

関連項目

脚注

出典

  1. ^ “Sugiura Army Event My Servants, Come Here! 3”. WRESTLE UNIVERSE. 2022年3月24日閲覧。
  2. ^ “杉浦貴”. プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE. 2022年1月4日閲覧。
  3. ^ “【NOAH】ワグナーJr.&デュプリ組がGHCタッグ王座返上 来日困難のため…”. プロレス格闘技DX. 2022年5月閲覧。
  4. ^ “5.4後楽園ホール大会 試合後コメント ノア本格参戦開始・小島がいきなり潮崎豪腕葬 GHC獲りへ“全盛期"宣言”. プロレスリング・ノア公式サイト. 2022年5月閲覧。
  5. ^ “ペロス・デル・マール・デ・ハポンがDRAGONGATE6人タッグ王座奪取後、NOAHと契約満了を報告…NOSAWA論外「NOAHには感謝してる。ありがとう」”. Yahooニュース. 2022年5月閲覧。

外部リンク

  •  https://noahgoods.com/items/61c9297f9eadbe06429eeee0
プロレスリング・ノア
選手一覧における選手は、五十音順としている。
ユニットノア内ユニットを先に表記し、表記順は五十音順で、ユニットメンバーはリーダー・発起人が明確な場合は、その選手を先頭へ書き出し太字とし、その他は加入順(同時期に加入の選手は五十音順)。
引退故人は、事実発生順。
選手
正式所属
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ヘビー級
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現体制
退任
  • 鈴木裕之(代表取締役/リデットエンターテインメント代表取締役社長)
  • 新原孝一(取締役会長COO
  • 内田雅之(元取締役会長・リデット社顧問)
  • 不破洋介(元代表取締役社長)
スタッフ
レフェリー
リングアナウンサー
GHC管理委員
退任
  • 浅子覚(メディカルトレーナー)
  • 大川正也(リングアナ)
  • 難波信二(異動、リングアナ)
  • マイティ井上(引退、レフェリー)
  • 味方冬樹(リングアナ)
  • 山本義浩(レフェリー)
  • 松丸元気(フリーリングアナ)
  • 福田明彦(チーフレフェリー)
タイトル
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