東白石駅
東白石駅 | |
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駅舎(2022年5月) | |
ひがししろいし Higashi-Shiroishi | |
◄白石 (4.2 km) (4.3 km) 北白川► | |
所在地 | 宮城県白石市白川内親字安久戸 北緯38度02分5.73秒 東経140度39分4.02秒 / 北緯38.0349250度 東経140.6511167度 / 38.0349250; 140.6511167座標: 北緯38度02分5.73秒 東経140度39分4.02秒 / 北緯38.0349250度 東経140.6511167度 / 38.0349250; 140.6511167 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 311.0 km(東京起点) |
電報略号 | ヒシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)12月20日 |
備考 | 無人駅[1](磁気乗車駅証明書発行機有) |
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東白石駅(ひがししろいしえき)は、宮城県白石市白川内親字安久戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
歴史
もとは信号場であり[2]、国鉄時代から長らく普通列車の「一部停車」が続いていた。民営化以降、おもに白石発着の列車に限り停車するようになり(その為、白石の駅名標に「東白石」「北白川」とも書いてある)、2000年12月[3]からは全ての普通列車が停車するようになった。
年表
- 1961年(昭和36年)12月20日:開業[4]。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅である。上りホームへは、仙台方にある構内踏切をわたる[1]。以前は駅舎(待合室)の前にあった。
白石蔵王駅管理の無人駅。簡易Suica改札機と、磁気乗車駅証明書発行機(精算機対応)が設置されている。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■東北本線 | 上り | 白石・福島方面 |
反対側 | 下り | 仙台方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上の番線番号は設定されていない。
- 改札口(2022年5月)
- ホーム(2022年5月)
- 構内踏切(2022年5月)
駅周辺
白石川のほとりにある。駅周辺に人家は見当たらず(駅、車道から離れた場所に存在する)、利用者のほとんどは川の対岸にある蔵王町宮地区の住民、もしくは付近の施設(工場など)関係者である。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■東北本線
- 白石駅 - 東白石駅 - 北白川駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、23頁。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、403頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 広報ざおう(蔵王町)内に、平成12年12月のダイヤ改正より停車列車が倍増したとの記述あり。
- ^ 「日本国有鉄道公示第579号」『官報』、1961年12月18日。
- ^ 「通報 ●東北本線東白石駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1961年12月18日、7面。
- ^ 『2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年8月21日。 オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20200526144246/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf。2020年5月26日閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、東白石駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 駅の情報(東白石駅):JR東日本