薫と友樹、たまにムック。

薫と友樹、たまにムック。
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2011年2014年
レーベル ユニバーサルミュージック
公式サイト www.universal-music.co.jp/marumori/
メンバー 芦田愛菜
鈴木福
岡亮

薫と友樹、たまにムック。(かおるとともき、たまにムック。)は、フジテレビ系列で2011年4月24日から7月3日まで放送されたテレビドラママルモのおきて』の主題歌でデビューしたユニットである[1]。ユニット名は劇中の役名から命名、ムックは劇中に登場する犬の名前。

メンバー

略歴

2011年4月5日フジテレビテレビドラママルモのおきて』の主題歌として、本ユニットが歌う「マル・マル・モリ・モリ!」の起用が決定したと発表[2]。同年4月24日、ドラマの放送が開始された。5月25日に、同ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」で、ユニバーサルミュージックよりデビューを果たす。シングルは、5月31日付けのオリコン週間チャートで初登場3位[3]7月19日付けのチャートで最高2位を記録[4]。同チャートにおける最年少上位10位入り記録を更新した[3]。シングルは、日本レコード協会からダブル・プラチナ認定を受けた[5]

2011年7月3日放送のバラエティ番組『愛菜ちゃん・福くんが総合司会!泣いて笑って2時間マルマル!元気モリモリSP』で、司会に初挑戦[6]7月18日放送の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』生放送スペシャルで音楽番組初出演。7月31日放送のNHK総合テレビMUSIC JAPAN』でフジテレビ系列以外のテレビ番組初出演。

2011年12月10日、『第44回日本有線大賞』の新人賞と特別賞を受賞。

2011年12月30日、『第53回日本レコード大賞』の特別賞を受賞した。

2011年12月31日、『第62回NHK紅白歌合戦』に出場。

『紅白』は、本ユニット名義ではなく、芦田が紅組歌手、鈴木が白組歌手として個々に出場する形だったが、2015年以降も本ユニット名義でない歌唱が数回ある。(「マル・マル・モリ・モリ!#NHK・他民放局の歌番組での歌唱」を参照。)

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 作品名 最高順位 認定 アルバム
オリコン[7] Hot 100
[8]
RIAJ
DL
[9]
1st 2011年5月25日 マル・マル・モリ・モリ! 2 2 1
2nd 2014年9月24日 マル・マル・モリ・モリ! 2014
"—"はチャート圏外、チャート対象外の何れかを意味する。

その他のチャート入りした曲

発売日 作品名 最高順位 認定 アルバム
RIAJ
DL
[9]
2011年5月25日 マル・マル・モリ・モリ!〜薫ちゃんと歌おう!(薫パート歌入りバージョン) 92
"—"はチャート圏外を意味する。

ミュージック・ビデオ

ビデオ 監督
2011年 マル・マル・モリ・モリ!
2014年 マル・マル・モリ・モリ! 2014

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “天才子役・芦田愛菜が歌手デビュー!”. サンケイスポーツ. (2011年4月4日). http://www.sanspo.com/geino/news/110404/gnj1104040504018-n1.htm 2011年4月5日閲覧。 
  2. ^ “芦田愛菜&鈴木福&ムック(犬)のユニット「薫と友樹、たまにムック。」の歌う「マル・マル・モリ・モリ!」に主題歌決定!” (日本語). とれたてフジテレビ. 東京都: フジテレビジョン. (2011年4月5日). https://web.archive.org/web/20110522061640/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2011/110405-061.html 2011年6月9日閲覧。 
  3. ^ a b “6歳ユニット芦田愛菜&鈴木福が3位 グループ史上最年少TOP10”. ナタリー. (2011年5月31日). https://natalie.mu/music/news/50822 2011年7月8日閲覧。 
  4. ^ “2011年07月第4週の邦楽シングルランキング情報”. オリコン. (2011年7月25日). http://www.oricon.co.jp/search/result.php?kbn=js&types=rnk&year=2011&month=7&week=4&submit4.x=10&submit4.y=18 2011年8月13日閲覧。 
  5. ^ a b “ゴールド等認定作品一覧 2011年9月” (日本語). 各種統計. 日本レコード協会 (2011年10月10日). 2011年10月20日閲覧。
  6. ^ “芦田愛菜&鈴木福がバラエティ総合司会に初挑戦!どっきりにKARAも登場!?”. テレビドガッチ. (2011年7月2日). https://web.archive.org/web/20110705225609/http://dogatch.jp/blog/news/cx/11020714077.html 2011年8月13日閲覧。 
  7. ^ “薫と友樹、たまにムック。のCDシングルランキング” (日本語). オリコン芸能人事典. オリコン. 2011年5月20日閲覧。
  8. ^ “JAPAN Hot 100” (日本語). ビルボード. 2011年5月20日閲覧。
  9. ^ a b “最新の音楽配信チャート” (日本語). RIAJ有料音楽配信チャート. 日本レコード協会. 2011年5月20日閲覧。
  10. ^ “2011年7月度有料音楽配信認定 着うた(R)” (日本語). 各種統計. 日本レコード協会 (2011年8月19日). 2011年8月19日閲覧。
  11. ^ “2011年7月度有料音楽配信認定 着うたフル(R)” (日本語). 各種統計. 日本レコード協会 (2011年8月19日). 2011年8月19日閲覧。
  12. ^ “2011年7月度有料音楽配信認定 PC配信(シングル)” (日本語). 各種統計. 日本レコード協会 (2011年8月19日). 2011年8月19日閲覧。
 
 
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