鈍角三角形
鈍角三角形(どんかくさんかっけい、英: obtuse triangle)は、三角形の一種で、3つの角のうち、最大角または長辺に対する角が直角 (90° = π/2 rad) よりも大きい図形である。
なお、鈍角三角形では、長辺を c、短辺を a,b とすれば、各辺は c2 > a2 + b2 の関係となり、また外心や垂心が三角形の外部に生ずる。
鈍角三角形の合同条件
鈍角三角形に関して、2辺と鈍角が相等しいならば二つの三角形は合同になる。このとき鈍角は必ずしも2辺を挟む角である必要はない。この条件を、鈍角三角形の合同条件という[1][2]。
脚注
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外部リンク
- 『鈍角三角形』 - コトバンク
- Weisstein, Eric W. "Obtuse Triangle". mathworld.wolfram.com (英語).
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非古典的 (2辺以下) | |||||||||
辺の数: 3–10 |
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辺の数: 11–20 | |||||||||
辺の数: 21–30 | |||||||||
辺の数: 31–40 | |||||||||
辺の数: 41–50 | |||||||||
辺の数: 51–70 (selected) | |||||||||
辺の数: 71–100 (selected) | |||||||||
辺の数: 101– (selected) | |||||||||
無限 | |||||||||
星型多角形 (辺の数: 5–12) | |||||||||
多角形のクラス | |||||||||
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