鈴木洋子

鈴木 洋子(すずき ようこ)は、日本柔道家。現役時代は66kg超級及び72kg超級の選手[1]千葉県出身。

人物

茂原農業高校2年の時には体重別選手権66kg超級決勝で就実高校3年の大村嘉奈を破って優勝を飾り、世界選手権の72kg級代表に選出された[1][2]パリで行われた世界選手権では初戦と2回戦は勝つものの、3回戦でオランダのヨランダ・ファンメッヘレンに敗れた[1][3]。1983年の強化選手選考会決勝では宇都宮工業高校1年の黒川琴美を破って優勝を飾った[4]環太平洋柔道選手権大会では72kg級と無差別で2位となった[1]。体重別選手権では決勝で大村に敗れて2位だった[2]。1985年には体重別選手権の72kg超級で3位に入った[2]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

  1. ^ a b c d e 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行
  2. ^ a b c 体重別選手権
  3. ^ 「世界女子柔道選手権大会」読売新聞 1982年12月5日 16面
  4. ^ 強化選手選考会

外部リンク

  • 鈴木洋子 - JudoInside.com のプロフィール(英語)
  • 78,79年は65 kg超級、80~83年は66 kg超級、84~97年は72 kg超級、98年以降は78 kg超級
1970年代
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