1921年ウィンブルドン選手権

1921年 ウィンブルドン選手権(1921ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1921)に関する記事。イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。

大会の流れ

  • これまでのウィンブルドン選手権は「チャレンジ・ラウンド」(挑戦者決定戦)と「オールカマーズ・ファイナル」への流れで優勝を決定したが、1921年を最後にこの方式が廃止された。(1913年から選手権の公式競技になった女子ダブルス・混合ダブルスでは、チャレンジ・ラウンドは実施されなかった。)1922年以後は、大会前年度優勝者もトーナメントの1回戦から出場する。

大会前年度優勝者

男子シングルス

チャレンジラウンド

準々決勝

準決勝

決勝

オールカマーズ決勝

女子シングルス

チャレンジラウンド

準々決勝

準決勝

  • イギリスの旗 フィリス・サッタースウェイト vs. イギリスの旗 マーベル・クレイトン 8-6, 6-2
  • アメリカ合衆国の旗 エリザベス・ライアン vs. 南アフリカ連邦の旗 アイリーン・ピーコック 8-6, 6-4

決勝

オールカマーズ決勝

決勝戦の結果

男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス

外部リンク

  • 抽選表:男子・女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

  • Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
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先代
1921年オーストラレーシアン選手権
テニス4大大会
1921年
次代
1921年全米テニス選手権
先代
1920年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
1921年
次代
1922年ウィンブルドン選手権