わたしの青い鳥

わたしの青い鳥
桜田淳子シングル
初出アルバム『わたしの青い鳥』
B面 恋人になって!!
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ビクター音楽産業
作詞・作曲 阿久悠(作詞)
中村泰士(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 18位(オリコン
  • 桜田淳子 シングル 年表
    天使の初恋
    (1973年)
    わたしの青い鳥
    (1973年)
    花物語
    (1973年)
    収録アルバムわたしの青い鳥
    わたしの青い鳥
    (1)
    人形の部屋
    (2)
    テンプレートを表示

    わたしの青い鳥」(わたしのあおいとり)は、1973年8月にリリースされた桜田淳子の3枚目のシングルである。

    解説

    • この曲で第15回日本レコード大賞最優秀新人賞・第4回日本歌謡大賞放送音楽新人賞という、当時の2大タイトルを初め、この年の各音楽賞の新人賞を総なめした。
    • 『クッククック』の歌詞は当初『ランラランラン』であったが、作曲の中村泰士が「青い鳥の鳴き方は、クッククックだ」として、阿久悠に断りなく勝手に書き換えたことを、サンテレビ『ミュージックカフェ夢中人』(2009年6月13日放送)にて語った。一方で阿久悠は「メロディが先に出来た作品で、その時点で既にこの部分だけ『クッククック』が入っていてどうにも変えようがなかった。前後ラララのハミングで、その1小節だけ『クッククック』だったというのも運命的だった(「桜田淳子BOX〜そよ風の天使〜」より)」と語っている。
    • ウルトラマンタロウ』(TBS)第49話「歌え!怪獣ビッグマッチ」のラスト、歌好き怪獣オルフィカーン星人から解放された時に、この歌が流された。
    • オレたちひょうきん族』の人気コーナーだった『タケちゃんマン』では、明石家さんまビートたけしにつられてこの歌を歌い、「クワックワックワックワァ〜」と鳴いて、ブラックデビルの正体を明らかにしてしまうというギャグがたびたびあった。なお、ひょうきん族最終回でも、この曲によって正体が露見している。

    収録曲

    1. わたしの青い鳥 (3分3秒)
    2. 恋人になって!! (2分42秒)

    カバー

    関連項目

    シングル
    スタジオ・アルバム

    そよ風の天使 - わたしの青い鳥 - 淳子と花物語 - 三色すみれ - 16才の感情 - スプーン一杯の幸せ - わたしの素顔 - 青春前期 - 熱い心の招待状 - ラブ・淳子が禁断の木の実を食べた - しあわせ芝居 - ステンドグラス - 20才になれば - 愛のロマンス - 一枚の絵 - パーティー・イズ・オーバー - あなたかもしれない - My Dear - ナチュラリー

    ライブ・アルバム

    16才のリサイタル - ビバ・セブンティーン〜17才のリサイタル - 青春賛歌〜リサイタル3 - 淳子リサイタル4 - 淳子リサイタル5 - 淳子スーパーライブ〜リサイタル6 - 私小説

    ベスト・アルバム(LP)

    グランド・デラックス - ベストコレクション'75 - スーパー・デラックス - ベストコレクション'76 - ベスト・ヒット・アルバム(1976) - 淳子 - ベスト・ヒット・アルバム (1978) - しあわせ芝居/わたしの青い鳥 - ベスト・アルバム〜My road

    ベスト・アルバム(CD)
    CD-BOX

    そよ風の天使 - スーパー・ライブ・コレクション

    出演テレビドラマ
    出演映画
    主演
    助演

    ときめき

    主なレギュラー番組
    関連人物
    関連項目
    第11回 - 第20回
    (1969年 - 1978年)
    第21回 - 第30回
    (1979年 - 1988年)
    第31回 - 第40回
    (1989年 - 1998年)
    第41回 - 第50回
    (1999年 - 2008年)
    第51回 - 第60回
    (2009年 - 2018年)
    第61回 - 第70回
    (2019年 - 2028年)
    注釈

    第1回から第10回までは制定なし。第32回から第34回までは演歌・歌謡曲、ポップス・ロックの2部門に分けて発表
    (ただし第32回に限り演歌、歌謡曲、ポップス、ロックの4部門に分けて発表した)。

    典拠管理データベース ウィキデータを編集
    • MusicBrainzリリース・グループ