次高タロコ国立公園

東海岸の断崖を描く日本切手(1941年発行)
東海岸の断崖を描く日本切手(1941年発行)
タロコ峡深水温泉を描く日本切手(1941年発行)
タロコ峡深水温泉を描く日本切手(1941年発行)

次高タロコ国立公園(つぎたかタロコこくりつこうえん)は、日本統治時代台湾中央部に存在した日本の国立公園である。現在は太魯閣国家公園及び雪覇国家公園に指定されている。

歴史

  • 1937年 - 次高山・タロコ一帯が、日本の国立公園に指定される。
  • 1945年 - 日本が敗戦し、台湾が中華民国統治下に置かれるとともに「次高タロコ国立公園」は無くなる。次高山は「雪山」と改称。
  • 1986年 - タロコ一帯が、台湾の国家公園(日本の国立公園に相当)に指定される。
  • 1992年 - 雪山一帯が、台湾の国家公園に指定される。

関連区域

昭和12年(1937年)当時

関連項目

外部リンク

  • 太魯閣国家公園
  • 雪霸国家公園
成立

陽明山国家公園 - 雪覇国家公園 - 玉山国家公園 - 墾丁国家公園 - 太魯閣国家公園 - 金門国家公園 - 東沙環礁国家公園 - 台江国家公園 - 澎湖南方四島国家公園(中国語版)

計画中
計画中止

能丹国家公園(中国語版) - 蘭嶼国家公園 - 馬告桧木国家公園(中国語版)

国立公園(廃止)

大屯国立公園 - 新高阿里山国立公園 - 次高タロコ国立公園

  • 表示
  • 編集