永田淳

永田 淳
ながた じゅん
誕生 (1973-08-20) 1973年8月20日(50歳)
日本の旗 日本滋賀県
職業 歌人
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 同志社大学文学部英文学科卒業
ジャンル 短歌
主な受賞歴 現代歌人集会賞(2009)
配偶者 植田裕子
親族 永田和宏(父)
河野裕子(母)
永田紅(妹)
所属
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永田 淳(ながた じゅん、1973年8月20日 - )は、日本の歌人、出版社「青磁社」代表。短歌結社「塔」選者。

永田和宏、母河野裕子、妹永田紅、妻植田裕子も歌人[1]

来歴

滋賀県大津市出身[2]1988年、父の主宰する短歌結社「塔」に入会。同志社大学文学部英文学科卒業後、釣り雑誌の記者を経て青磁社を立ち上げる。2009年、第一歌集『1/125秒』で第35回現代歌人集会賞を受賞。史上初となる親子二代での受賞となった。2023年、第四歌集『光の鱗』で第10回佐藤佐太郎短歌賞を受賞[2]

著書

  • 1/125秒 歌集 ふらんす堂 2008.12 ISBN 978-4781401072
  • 家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日(河野裕子、永田和宏、永田紅共著)産経新聞出版 2011.2 ISBN 978-4819111225
  • 湖をさがす 短歌日記2011 ふらんす堂 2012.8 ISBN 978-4781404998
  • 評伝・河野裕子 たつぷりと真水抱きて 白水社 2015.8 ISBN 978-4560084557
  • コレクション日本歌人選 河野裕子 笠間書院 2019.5 ISBN 978-4-305-70915-8
  • 竜骨(キール)もて 歌集 砂子屋書房 2020.7
  • 光の鱗 歌集 朔出版 2023.2

テレビ

脚注

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出典

  1. ^ 第95回『あなたに有利な証拠として - さくらんぼテレビ
  2. ^ a b “大津出身・永田淳さんの歌集「光の鱗」 23年の佐藤佐太郎短歌賞に:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年5月15日閲覧。
  3. ^ "NHK 放送史 プレミアムドラマ うたの家〜歌人・河野裕子とその家族". NHK. 2012年8月26日. 2023年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月8日閲覧

外部リンク

  • 青磁社ホームページ
  • 東郷雄二「橄欖追放 第46回 永田淳『1/125秒』」(永田淳作品書評)
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