球体の奏でる音楽

球体の奏でる音楽
小沢健二スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル 東芝EMI
プロデュース 小沢健二
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1996年度年間81位(オリコン)
  • 登場回数9回(オリコン)
小沢健二 アルバム 年表
LIFE
1994年
球体の奏でる音楽
(1996年)
Eclectic
(2002年)
『球体の奏でる音楽』収録のシングル
  1. 「大人になれば」
    リリース: 1996年9月30日
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球体の奏でる音楽』(きゅうたいのかなでるおんがく)は、小沢健二の3枚目のアルバム。または、同アルバムの収録曲である。1996年10月16日東芝EMIから発売された。2002年2月6日、『Eclectic』の発売に先駆けて、再発売された(商品番号や価格は同じ)。

解説

全編ジャズ・アレンジのアルバム。演奏時間25分51秒、6曲+間奏曲2曲、とミニアルバムに近い構成である。前作に引き続き、演奏・コーラスで東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが参加し、コーラスでヒックスヴィルが参加した。また、小沢の呼びかけにより、渋谷毅川端民生が演奏で参加し、それぞれピアノウッドベースを担当した。

また、前作のアルバムから本作のリリースまでに5作ものシングル(前作のアルバムからのシングルカットの場合を除く)をアルバム未収録にしており[1]、収録されたのは「大人になれば」1作のみであった。

収録曲

全作詞・作曲・編曲:小沢健二、"球体多重奏団"オーケストレーション・指揮:服部隆之(4,5,7)

  1. ブルーの構図のブルース
  2. 大人になれば
  3. Alé?
    「あれっ?」を連呼する19秒程度の曲
  4. ホテルと嵐
  5. すぐに会えるかな?
  6. 旅人たち
    「球体の奏でる音楽」に詞を付け、別アレンジで演奏した楽曲。
  7. 球体の奏でる音楽
    インスト曲。
    シングル「大人になれば」のカップリング曲。
  8. みんなで練習を
    練習時の音響を収録したもの

演奏

脚注

  1. ^ カローラIIにのって」、「強い気持ち・強い愛/それはちょっと」、「戦場のボーイズ・ライフ」、「さよならなんて云えないよ」、「痛快ウキウキ通り」の5作。一部は約8年の時を経て「刹那」に収録された。
シングル
オリジナル

1.天気読み - 2.暗闇から手を伸ばせ - 3.今夜はブギー・バック (nice vocal) - 4.愛し愛されて生きるのさ/東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー - 5.ラブリー - 6.カローラIIにのって - 7.強い気持ち・強い愛/それはちょっと - 8.ドアをノックするのは誰だ? - 9.戦場のボーイズ・ライフ - 10.さよならなんて云えないよ - 11.痛快ウキウキ通り - 12.ぼくらが旅に出る理由 - 13.大人になれば - 14.夢が夢なら - 15.Buddy/恋しくて - 16.指さえも/ダイスを転がせ - 17.ある光 - 18.春にして君を想う - 19.流動体について - 20.フクロウの声が聞こえる - 21.アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先) - 22.飛行する君と僕のために/運命、というかUFOに (ドゥイ、ドゥイ) - 23.ぶぎ・ばく・べいびー

配信

1.シッカショ節 - 2.強い気持ち・強い愛 (1995 DAT Mix) - 3.彗星 - 4.ウルトラマン・ゼンブ - 5.エル・フエゴ (ザ・炎) - 6.泣いちゃう - 7.ラブリー (Remaster Short Edit)

アルバム
オリジナル
その他
映像作品

1.ザ・ファースト・ワルツ - 2.CITY COUNTRY CITY - 3.VILLAGE "the video" - 4.超LIFE - 5.キツネを追ってゆくんだよ

関連項目

フリッパーズ・ギター - 小山田圭吾 - ユニバーサルミュージック - ドアノックミュージック

オリコン週間アルバムチャート第1位(1996年10月28日付)
1月
2月
3月
4月
5月
  • 6日 STYLE(LUNA SEA
  • 13日・20日・27日 globe(globe)
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
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  • 1971
  • 1972
  • 1973
  • 1974
  • 1975
  • 1976
  • 1977
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  • 1986
  • 1987

  • アルバム:1988
  • 1989
  • 1990
  • 1991
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